気になっていたこと

昭和制作

2012年07月16日 23:29

いや~、夏の高校野球も浦添商業高校が優勝し、甲子園出場が
決まった事でまた「熱闘甲子園」と共にビールがおいしい季節に
なりました。・・・からの吉浜です。

さて、看板屋ならではの視点でいろいろとブログを書いてきましたが、
国の看板といえば・・・国旗ではないでしょうか。
その国旗に関して、前々から気になっていた事なんですが、北中城村
瑞慶覧のキャンプ・フォースターに掲揚されている、日米国旗です。


写真は、バスに掲揚されているようですが、実は施設内にあります。
キャンプ・フォスター、沖縄戦で戦死したウィリアム・アドルバート・フォスター
海兵隊一等兵から名付けられたという事で、司令部事務所の他、兵舎や住宅、
小中高校、消防署、郵便局、銀行、PX(売店)、診療所、娯楽施設、運動施設、
教会など、日常生活に必要なものが揃っており、一つの街を形成しています。


しかし、驚いたのはその旗の大きさ。写真からはわかりづらいかもしれませんが、
車から見ててもかなりでかい。この巨大国旗は、毎日見れるものではありません。
ネットで調べたところ、日曜日とアメリカの公休日に掲揚されているようです。
両国旗は両国祝祭日に合わせて旗の大きさが変わるので、小さい国旗の日も
あれば・・・この日のようにバカでかい日もあるようで。国旗には大・中・小あり、
小さいものでも【縦:1.5m×横:2.9m】もあるらしく、大だと横:10m以上は有りそうです。


皆さんもリージョンクラブやライカムあたりへ行く際は、見てみて下さい。
改めて言われてみるとすごいですよ。

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